防災時の備えや車中泊、持ち運びに最適!【キャンプ用まくらWAQ RELAXING PILLOW アウトドアピロー】

こんにちはっ!がっちゃんまんです!

いきなりですが、みなさん、「キャンプや車中泊でしか使わないアイテム…これって非常時にも役立つのでは?」って思ったこと、ありませんか?
最近では、防災意識の高まりから「キャンプ用品=兼用できる防災グッズ」として注目されています。

その中でも、今回ご紹介する”WAQ RELAXING PILLOW”は、私自身が【車中泊・キャンプ・防災用】に兼用している“超おすすめのまくら”になります。

私が消防士時代、東日本大震災や広島豪雨災害などに緊急消防援助隊として派遣された時、「枕の大切さ」をキャンプや車中泊だけでなく、防災という観点でも非常に重要だと実感するようになりました。

緊急消防援助隊で派遣された隊員が休む時は、安全な体育館に1人1個のコットが用意されているだけで、スペースもそのコット1個分だけです。

そんな中、コンパクトでかさばらない、「WAQ RELAXING PILLOW(アウトドアピロー)」を派遣先に持って行って本当に正解だと感じました。

被災者の方達が最も疲れているのはわかっているのですが、派遣された我々も疲れはピークになっている中、快適に眠れる枕があることは非常にありがたい。

快適に眠れる環境は明日の活動を支える“命綱”のようなものです。

そんな経験から、最初は車中泊用として購入しましたが、実際に被災地や非常時の備えとして使ってみたら、想像以上に頼りになる存在に。

この記事では、「防災・車中泊・キャンプ・すべてに使える手軽なまくら」として”WAQ RELAXING PILLOW”の魅力を、私自身の使用体験をもとにご紹介していきます。

また、空気を手軽に入れられる「WAQの電動エアポンプ」もセットで紹介しますので、

「とにかく快適に、簡単に準備したい」という方も、ぜひ最後までご覧ください!

それではいってみまっしょう!

 

防災アイテムとしてのWAQ RELAXING PILLOW

防災バッグにすっきり収まるサイズ感と軽量性

出典:楽天

WAQ RELAXING PILLOWの収納時サイズは、縦37cm×横10cmと非常にコンパクト。重さもわずか約430gと軽量で、女性や高齢者でもラクに持ち運ぶことができます。この携帯性の高さこそが、防災グッズとしても優れている大きな理由のひとつです。

たとえば、一般的な「自宅用の枕」は大きくかさばるため、避難先に持っていくには現実的ではありません。しかし、WAQのピローは空気を入れるだけで使えるインフレータブル構造。どこでも自分好みの寝心地を再現でき、避難所や車中泊といった過酷な状況下でも快適な休息が可能になります。

ただし、ひとつ注意しておきたいのは、この枕は本当に命の危険があるような場面で持ち出す“第一次避難用リュック”には含めるべきではないという点です。

命の危険があるような場面で持ち出す“第一次避難用リュック”??

はい。その名の通り、震災直後に緊急で持ち出すリュックのことを指します。

例をあげると、ペットボトルの水、塩、モバイルバッテリー、ラジオなど、命をつなぐ”最低限の物のみ”が入っているリュックです。

このWAQの枕は、命が助かり、安全が確保された後に「あってよかった」と感じられる、“心の余裕”を支える備えです。災害後に避難所生活が長引いたり、車中泊が続いたりするような状況では、眠りの質が心身の健康を左右します。

「枕なんてなくてもなんとかなる」と思われがちですが、緊急時には確かにそうです。ですが、実際に長期間の避難生活を経験すると、快適な睡眠の価値が身に染みてわかります。だからこそ、“防災グッズ”には、このWAQ RELAXING PILLOWのような、手軽に準備ができて普段使いにもできる上に、避難生活の質を底上げするアイテムも備えておくことをおすすめします。

実際の災害現場から

緊急消防援助隊はこの一つひとつのコットだけが自分のスペースです。ここに枕がある喜びといったらですよ!!

もし、ご自身や家族が被災してしまった時。

避難所生活や車中泊で復興まで凌がなくてはならない時にWAQのまくらがあると睡眠の質は間違いなく変わりますし、疲労の軽減に必ず役立ちます。

車中泊に最適な理由

車中泊の悩みNo.1は「眠りの質」

車中泊の魅力は、場所や時間に縛られない自由な旅が楽しめる点にありますが、一方で多くの人が抱える悩みが「寝つきが悪い」「体が痛くなる」といった睡眠の質の低下です。

車中泊をする上で、車内の二酸化炭素濃度を最適にするなど、気をつけるべき点はいくつもありますが、まずは体が痛くならずに睡眠ができることが重要ですよね。

車内はシートの傾斜やデコボコによって体に無理がかかりがちで“枕”までもおろそかにすると翌朝に”全く疲れがとれていない”なんて経験、ありませんか?

WAQのまくらは、そんな悩みを解消してくれる、まさに普段の車中泊にこそ使いたいアイテムです。

快眠に導く理由

① 空気調整で高さが自在

WAQの枕は空気を入れる量で高さや硬さを調節できるため、自分が寝やすい姿勢に合わせてフィットさせることができます。

車中泊では寝る姿勢が限定されがちですが、首の角度が少し変わるだけで睡眠の質は大きく変わりますよ!

②滑り止め加工でズレにくい

裏面には滑り止め加工が施されており、寝返りを打っても枕がズレにくくなっています。車中泊はスペースが限られているため、これが地味にありがたい機能です。

コンパクト収納で車内のスペースを圧迫しない

車中泊では「限られた車内スペース」をどう活用するかがポイントになります。

WAQの枕は収納時、非常にコンパクトでドアポケットや座席下に余裕で収まるサイズです。

使わないときも邪魔にならず、準備も収納も簡単。これは車中泊愛好家にとって非常にありがたいことですよね!

電動エアポンプで設営も撤収もストレスなし

WAQの電動エアポンプを使えば、枕の空気入れも10秒で完了。寝る直前にサッと膨らませて、朝は空気を抜いてコンパクトに収納するだけ。

しかもこの電動ポンプは、WAQのエアマットやインフレータブル系ギアにも使えるマルチツール

USB充電対応で、車中泊に必須のモバイルバッテリーとも相性抜群です。

キャンプで使って実感した快適性

キャンプの睡眠を支える「まくら」の重要性

キャンプといえば自然に囲まれた非日常の空間。

焚き火に癒され、満天の星空を眺め、日中はアクティビティを満喫する……そんな素晴らしい時間も、夜ぐっすり眠れないと全体の満足度が半減してしまいます。

特に初心者にありがちなのが、寝袋やマットにはこだわるのに「枕は適当でいいや」と軽視してしまうこと。

私も以前は、丸めたタオルや着替えを枕代わりにしていましたが、朝起きると首が痛くて後悔…という経験を何度もしました。

本当にこのまくらを使用していただきたいです!

アウトドア専用だから「ちょうどいい」設計

この枕の魅力は、アウトドアでの使用を前提に設計されていること。

「軽量・コンパクト・快適さ」をしっかり兼ね備えていて、まさにキャンプ泊にうってつけの機能性です。

WAQ製品との相性抜群!統一感も◎

WAQはアウトドアギアブランドとして、エアマットやコット、エアポンプなど幅広い商品を展開しています。

WAQの枕は、同ブランドのギアと統一感があり、デザイン・サイズ・機能の相性が抜群です。

WAQエアマットとの組み合わせが最高ですよね〜!

 

 

 

唯一の懸念点

ただひとつ、懸念点をあげるとすると、自動ではMAXまで膨らまないこと!!

WAQの電動エアポンプがあれば何も問題ないのですが、硬い枕が好みの方は口で空気を入れる必要があります。

口で入れるのも思ったよりも簡単に入れれますので、そこは安心してくださいね!

まとめ:「防災 × 車中泊 × キャンプ」の三拍子そろった最強ギア

防災における安心感

緊急消防援助隊として被災地に派遣された時、限られたスペースでもしっかり眠れることは、体力回復だけでなく精神の安定にもつながりました。

“空気を入れるだけ”の手軽さと、コンパクト収納の利便性は、防災用の持ち出しバッグにもぴったりです。

車中泊との抜群の相性

サービスエリアや道の駅での車内泊でも、WAQの枕があるだけで「ただの仮眠」が「しっかり休める睡眠」に変わります。

助手席下やトランクに常備していても邪魔にならず、いつでもどこでも快適な寝心地を提供してくれる頼もしい存在です。

キャンプを格上げする快適さ

タオルを丸めた即席枕とは別次元の寝心地。

家族とのキャンプで「朝までぐっすり寝られる幸せ」を感じた時、「この枕があるから外でも安心して眠れる」と確信しました。

セットで使いたいWAQ電動エアポンプ

さらに、WAQの電動エアポンプを組み合わせることで、準備のストレスも激減。枕だけでなく、マットや浮き輪などもスピーディーに膨らませられるので、アウトドアギアとしての完成度がさらに高まります。

「WAQ RELAXING PILLOW」は、アウトドアや車中泊のためだけでなく、

“いつもの生活を、もしもの時にも役立てる”ためのギアとして、1つ持っておいて損はありません。

私のように、防災・車中泊・キャンプいずれかに興味のある方には特におすすめです。

興味を持った方は、ぜひ以下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね!

 

あなたのアウトドアライフと災害対策が、もっと快適で頼もしいものになりますように。

それではっがっちゃん。